松野町の地域おこし協力隊に会ってきた②
さて、前回の続きです。
午後の部は『滑床渓谷(なめとこけいこく)』です。
松野町の地域おこし協力隊が全力でプッシュするエリアで、
四万十川の支流の目黒川の最上流部に位置します。
滑床渓谷は宇和島市なのですが、宇和島市からは行けないらしく、観光に関することは松野町(北宇和郡)がやってきたらしいです。
車1台がやっと通れるような細い山道を通って、滑床渓谷の入り口『万年荘』に到着。
この万年荘には、元ホテルマンで松野の地域おこし協力隊をしている廣瀬さんがいらっしゃいます。
一度、えひめ★ナイトで会っていて、万年荘で働く傍ら、手動でローストし焙煎したコーヒーを販売しています。
この日、幸運にもそのコーヒーにありつけることに。
カフェイン中毒の私としては、美味しいといわれるコーヒーはぜひ飲んでみたかった!
プロモーション用の冊子と一緒に。
薄いわけではないんだけど、酸味や苦みが残らず口当たりスッキリ。
すげーうめー。
大して美味くもないスターバックスとかタリーズに500円も出してる場合じゃないですよ!
美味しいコーヒー飲みたいなら滑床渓谷の万年荘ですよ!
廣瀬さんはブログもやっているので、素敵な写真が見たいならのぞいてみると良いですよ。
元カメラマンの私から見ても素晴らしい写真ばっかりですから←何様
地域おこし協力隊の仕事の内容や、東京で行うイベントの話、松野町をどうやって盛り上げていくかなど、
大塚さんとアツく、楽しそうに語らっている姿が印象的でした。
この滑床渓谷では天然のウォータースライダーでキャニオニングができます。
ところどころ深みもあるので、高いところから飛び込んだり、滑らかな岩肌を滑り落ちたり、清流を泳いだりと自然を満喫できます。
キャニオニングの申し込みは
滑床渓谷に到着したのが14時頃。
いろいろお話を聞いて、GIANTのマウンテンバイクを試乗させてもらっていたら15時に。
ちょっと滑床渓谷どんなもんかと、大塚さんにガイドしてもらいました。
私は趣味で渓流釣りをするのですが、今まで行ったどんな川とも違いました。
まず苔が異常に多いんですね。
木、岩にびっしりと苔が生えてる。
そして岩に角が無い。んで、デカい。
今回は時間もないので途中までですが、往復1時間半くらいでしょうか。
もう汗だくになって登りましたが、とりあえずどこを見ても神秘的。
時間が時間なだけに、ほぼ人とはすれ違わず、自分たちのペースで登ることができました。
6月にはホタルも見れるらしいので、風景を想像するだけでゾクゾクします。綺麗なんでしょうね。
愛媛の地域おこし協力隊、何人か会って話聞いているんですが、みんなすごく活き活きしてて楽しそうなんですよね。
ただ、国 - 地域 - 地域おこし協力隊の関係性が微妙だなって感じています。
地域おこし協力隊って、やはり向き不向きがあるんでしょうね。
ただぶら下がって、言われたことだけやるって人には向いていません。
逆に活き活きしている大塚さんや廣瀬さんはじめ、少なくとも私が会った人たちは幸せそうだったし、とても充実しているように見えました。
第二移住の最有力候補!
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