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来島海峡急流観潮船で渦潮クルーズ体験してきました。

 

 

いつものノリで、天気良いからどこか遊びに行きたいなと思い立ち、

ふらっと行ってきました。

 

 

場所は下田水港。

松山からは車で1時間30分くらい、高速下りて5分も走れば着きます。

 

道の駅『よしうみいきいき館』のすぐそば。

 

快晴のゴールデンウィーク最終日。

しまなみ海道を走るロードバイクやクロスバイク、

ママチャリやドロンボーが乗っているような2人乗り自転車のサイクリストが大勢いました。。

 

 

よしうみいきいき館でチケットを購入するついでにお店の中を見てきました。

 

サイクリストの休憩場所にもなっていて、アイスクリームやお土産が売っており、

外ではバーベキューができるようで、お肉や野菜、生け簀の魚を選んで、自分たちで焼いて食べるシステム。

着いたのがちょうどお昼頃だったので、バーベキューテーブルはほぼ満席。

生け簀にはコブダイ。指出すと噛まれるよって注意書きがありました。

 

 

観潮船のチケットと、晩酌のお供に小鯛のみりん干しを購入。

 

 

とても気持ちのいい天気。

しまなみ海道のサイクリストも気持ち良いんでしょうね。

 

 

 

足元には小魚がたくさん。やっぱり水はきれい。

 

 

3人掛けの椅子に置いてあったライフジャケットを装着し、いざクルーズ！

 

すごいスピードで陸から離れていきます。

来島海峡大橋の下。

下から見ると、すごい大きさです。

4km以上にも渡って本州につながっているって考えるとすごい。

 

 

この日は風もなく、波は穏やかでした。

 

 

添乗員さんの巧みなプレゼントークに感心し、今治の歴史を学びました。

今治地方観光ボランティアガイドの会副会長の村上さん。

 

 

そしていよいよ渦潮です。

 

 

文面で伝えるのが難しいんですが、

そこに川があるかのように、流れに逆流して白波が立ち、

強い流れ同士がぶつかり渦を巻いている状態。

 

 

渦潮は画像に収めるのが難しい……。

 

実際に潮目で停泊して、潮に流されてみたりします。

けっこうな速度で押し戻されます。手漕ぎボートじゃ絶対に越えられない。

 

 

瀬戸内海には700以上の大小様々な島があります。

今回は今治に関連する島の歴史をガイドさんが話してくれました。

 

 

続いて工業地帯に向かいます。

 

今治の造船所が並ぶ波止浜湾。

全国シェア25%！

 

本来なら水の中で見えない巨大スクリューも見ることができます。

 

 

 

最後に急流の渦潮を見て終了です。

 

乗船時間は約1時間。あっという間。

ガイドさんは終始喋りっぱなし。しかもとても分かりやすい。

寒くないようにコートを借りたり、波しぶきで濡れないようにカッパの無料レンタルもあります。

大人1,500円！

これは抜群のコストパフォーマンスだと思います。

 

最後はガイドさんに各種喝采。

大満足のクルーズ体験でした。

 

 

帰りに今治の重松飯店で

ソウルフード焼豚玉子飯をいただいて帰路につきました。

すごく美味しかったです。

 

 

 

さて、次はどこに行こうかな。