Blog

  • HOME /
  • Blog /
  • なぜ移住先に『愛媛県松山市』を選んだのか

なぜ移住先に『愛媛県松山市』を選んだのか

 

ほぼ趣味のために場所選びをしました。

 

 

特に好きなのは渓流釣り。

 

自分で釣った魚を自分で料理して食べるのが大好きで、気が向いたときにぷらっと行ける距離に住みたいと思っていました。

 

期間は限定されますが釣りの合間に山菜採りもします。

 

ロックフィッシュや投げ釣りもするので海も近いほうが良い。

 

 

 

 

いくつか候補がありました。

 

【北海道の倶知安(くっちゃん)町】

 

渓流釣りや山菜採りに通いました。札幌から90分くらいです。

時にはさらに先のせたな町や熊石まで3時間以上かけて行っていました。

倶知安に住めば、大好きな渓流釣りも30分かからずにできるし、山菜もそこかしこで採れる。

せたなや熊石までは2時間に短縮できる。

でも、雪が降るんですね。世界的にも有名なニセコアンヌプリがある町です。

倶知安町の人口超えてるんじゃないかってくらい、冬場はオーストラリア人が増えます。

コンビニも英語が併記されています。

若いころはウインタースポーツもやっていたのですが、もういいかな……。

 

 

 

【新潟県の佐渡島】

釣りが大好きなので、離島に異常なほどのあこがれを抱いています。

一度釣り竿持って観光に行きました。下見です。

山が低いため川幅が狭く、望んでいる釣りフィールドと違う。

やっぱり新潟は北国なので雪が降ります。

 

 

 

倶知安や佐渡島を移住先に検討していたときは、具体的ではありませんでした。

ただ本当になんとなくのレベル。

 

 

 

雪が降らない西か南とあたりをつけていた時、

当時働いていた会社に愛媛出身の人が入ってきて、愛媛のことや松山のことをちらっと聞いたんですね。

それから四国について調べ始めました。

 

 

四国と言えば『お遍路さん』

 

愛媛と言えば『みかん』

 

高地と言えば『かつお』

 

香川と言えば『うどん』

 

徳島と言えば……。なんですかね?(←失礼)

 

これくらいの認識しかありませんでした。(正直、なに県が四国にあるのか知らなかった)

 

 

 

移住で調べていると、有楽町に『ふるさと回帰支援センター』なる移住相談ができる場所を発見。

 

百聞は一見にしかず。さっそく行ってみて、愛媛の担当者さんに話を聞いてみました。※詳細はこちら

 

真冬になれば山には雪が降ることや、台風があまり来ないこと、県庁所在地では最も家賃が安いことなど、

 

いろいろ説明を受けて、お土産に愛媛産のみかんをもらい帰宅。

 

ちなみに2017年ストレスオフ県ランキング1位。

 

 

 

家に帰ってから、お土産のみかんを食べながらスマホで愛媛について調べていると、

 

『TURNS』という移住・田舎暮らし応援サイトを発見。

 

そのサイトTOPに前日に募集開始されたばかりの、松山移住体験ツアーが掲載されていました。

 

1泊2日羽田松山往復航空券+ホテル+食事代コミコミで 1万円 という破格だったため即申込。

 

この体験ツアーに参加したことで気持ちが固まりました。※詳細はこちら

 

 

 

そこそこ発展しているのに海・山・川へのアクセスが良く食べ物も美味しい。

 

雪が降らず、ちょっと車を走らせればそこそこの標高の山があり、当然山間には清流が流れている。

 

市内中心部から空港までバスで15分程度、成田まではLCCのジェットスターが飛んでいますし、

 

松山市駅を中心に、徒歩15分圏内で全ての用事が片付いてしまうコンパクトさ。

 

10月半ばにツアーに参加して、10月末には退職届を出しました。

 

 

 

 

たった1万円で、人生が大きく動く体験ができたのは、後にも先にもこれだけですね。

Others Blog

Blog

北海道物産展 2018 ~いよてつ高島屋~

北海道物産展 2018 ~いよて...

Blog

【募集中】古民家を探しています。

【募集中】古民家を探してい...

Blog

桃の袋掛けに松野町に行ってきた

桃の袋掛けに松野町に行ってきた

Blog

松野町の地域おこし協力隊に会って...

松野町の地域おこし協力隊に...